国民スポーツ大会冬季大会のアイスホッケー競技、少年の部決勝戦が3日、苫小牧市内のネピアアイスアリーナで行われ、北海道は8―4で青森に勝利し、大会21連覇を達成した。

　北海道は競技2日目の準々決勝から登場した。大阪を24―0、準決勝で東京に10―2といずれも大差で勝利。先月、インターハイを制した駒大苫小牧や準優勝の武修館（釧路）、白樺学園（帯広）のライバル選手たちが手を取り合い、王者の貫禄を見せた。