韓国・江原道で開かれている第4回ユース五輪冬季競技大会女子アイスホッケー競技は1月31日に決勝が行われ、日本代表は0―4でスウェーデンに敗れ惜しくも準優勝に終わった。
大会は27日に開幕。日本代表含め6カ国が出場し2グループに分かれて予選リーグを展開した。各グループの上位2位までが決勝トーナメントに進み栄冠を懸けた熱戦を繰り広げた。
日本は予選グループAでスウェーデンに0―1、ノルウェーに5―0と1勝1敗で2位に付け決勝トーナメント進出。準決勝でスイスに2―1で勝利し、迎えた決勝でスウェーデンに敗れて準優勝だった。
代表チームは2008、09年生まれの18人で編成。苫小牧からは道路建設ペリグリンのFW秋本なな、福澤桃菜、角田怜奈、トヨタシグナスのFW清川采花の4人が出場したほか、五輪代表として活躍した苫小牧出身の青木香奈枝がチームリーダー、米山知奈が監督、藤本もえこがコーチとして名を連ねた。
▽決勝
スウェーデン4―0日 本