東胆振勢、栄冠狙う 全国中学IH大会あす競技開始

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2024年1月25日
東胆振勢、栄冠狙う 全国中学IH大会あす競技開始

 全国中学校体育大会第44回全国中学校アイスホッケー大会は26日、東京都内で競技を開始する。全道大会覇者の東胆振合同E(啓北、緑陵)、3位の東胆振合同D(開成、苫小牧東、和光)が全国一の栄冠を目指す。

 大会には各地区大会を勝ち上がった全16チームが出場。頂点を目指して白熱したトーナメントを展開する。決勝は28日。

 組み合わせを見ると、全道1位の東胆振Eは26日、初戦で長野中南信合同(長野県)と対戦。勝利すると神奈川県選抜(神奈川)―岩手県選抜(岩手県)の勝者と戦う。全道3位の東胆振合同Dも同日、初戦で日光市日光中(栃木県)と激突する。突破すると2回戦は八戸合同(青森県)―山梨県選抜(山梨県)の勝者と当たることになる。

 全道大会は準決勝で東胆振対決となり、合同Eが7―5で合同Dを下し、決勝に進出。決勝は全十勝Bを7―2で破り、全道制覇を果たした。合同Dは3位決定戦で全十勝Aに4―3で競り勝ち、全国の切符を手にした。

 東胆振勢は2019年以来の全中優勝を目指す。昨年は釧路市景雲(釧路)が優勝している。組み合わせは別表の通り。

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