日本全勝Vでトップディビジョン復帰 IH女子U18

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2024年1月17日
日本全勝Vでトップディビジョン復帰
IH女子U18

 アイスホッケーの2024IIHF(国際アイスホッケー連盟)U18女子世界選手権ディビジョン1Aは12日、イタリア・エーニャでリーグ戦3試合が行われた。日本代表は最終戦、対イタリアに6―1で快勝し、5戦全勝で優勝。来季のトップディビジョン(1部相当)昇格を決めた。

 大会は6日に開幕。日本をはじめイタリア、フランス、ハンガリー、オーストリア、デンマークの6カ国が出場し、リーグ戦の勝敗で栄冠を競った。

 昨季のトップディビジョン最下位の結果を受けて降格し、ディビジョン1Aでの参戦となった日本代表。5戦を終えて得点21、失点4、完封勝利2試合と攻守で持ち前の強さを見せ、再び来季のトップディビジョン返り咲きを決めた。

 苫小牧のチームからはFW曽根凪紗=道路建設ペリグリン、後藤こころ=同=、秋本なな=同=が選出され、勝利に貢献した。

 ▽リーグ戦

 日  本6-1イタリア

 ▽得点者【日】小平(沼邊、寺内)奥村、小平(沼邊)多田藍(小平)小平(沼邊)寺内(小平)▽GK【日】黒丸

 ハンガリー2-1フランス

 オーストリア3-2デンマーク

 ▽順位 (1)日本(2)イタリア(3)ハンガリー(4)オーストリア(5)フランス(6)デンマーク

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