第44回全道小学生アイスホッケー選手権大会は8日、月寒体育館＝札幌市＝で決勝が行われ、苫小牧Westアイスキングが8―3で釧路ユナイテッドBを破り、11年ぶりの全道優勝を果たした。

　大会は北海道アイスホッケー連盟など主催。全道から14チームが集結し、競技3日間で白熱したトーナメント戦を展開した。

　▽決勝

　苫小牧Westアイスキング（苫小牧）8－3釧路ユナイテッドB（釧路）

　▽得点者【苫】阿部、森本（阿部）村山（小柳）武田（岩田）岩田（阿部）工藤佑、工藤大（阿部）阿部（村山）▽GK【苫】高嶋

　苫小牧Westアイスキングは第1ピリオド、FW阿部のゴールで先制。足を使った攻撃的な攻めで毎ピリオド得点を重ね、釧路Bを突き放した。

　▽3位決定戦

　釧路ユナイテッドC（釧路）3－2清水御影アイスホッケー少年団（帯広）