映画「ゴールデンカムイ」とのスペシャルコラボレーションマッチとして開催した新年初戦の6日、チームレギュラーシーズンの来場者数が過去最多の2836人を記録した。先着2000人にはワシスタントナンバー「84」が背中に施されたオリジナルユニホームTシャツを配布。着用したファンたちが選手に熱い声援を送った。
観客席が埋まった中で選手、来場者が一体となってアイスホッケー競技を楽しんでもらおうと企画した。これまで最多だった対日本製紙クレインズ戦(2007年1月21日、当時王子製紙アイスホッケー部)の2438人を約400人も上回った。
フロントスタッフの高田航太マネジャーは「緊迫した試合展開の中、大歓声で盛り上がっていたし、来てくれた人たちも喜んでくれていたので良かった」と話した。
荻野順二監督は「たくさんの人が観戦してくれることは選手にとっても幸せなことだし、良い流れに持っていけたのも応援の後押しがあったからこそ」、主将のFW中島彰吾も「チームのユニホームを着てくれている人が多く、力になった」と語った。