レッドイーグルス北海道(REH)と栃木日光アイスバックスのアジアリーグ初戦は14日、苫小牧市立中央図書館講堂でパブリックビューイングが行われた。ユニホームやタオルなどの応援グッズを身に着けたワシスタント約60人が集結し、上映される選手たちの一挙手一投足に声援を送った。
REHの城野正樹チーフマネジャーの解説とともに試合を見守った。第2ピリオドで1―2とリードを許し、第3ピリオドで同点に追い付くと会場は大盛り上がり。ゲームウイニングショット(GWS)で惜しくも敗れたが、城野マネジャーは「選手のコンディションは悪くない。あすから切り替えてワシスタントと一緒に戦いたい」と呼び掛け、来場者は力強い拍手で応えた。
家族で観戦に来ていた佐藤奏美さん(8)は「点がなかなか入らなかったのでドキドキした。あすの試合も頑張ってほしい」と力を込めた。