第25回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会(北海道アイスホッケー連盟主催、苫小牧市、苫小牧市スポーツ協会共催、苫小牧アイスホッケー連盟主管)ファーストステージの2回戦が29日、市内のネピアアイスアリーナなどで4試合を展開した。前回優勝の中央や2位の明治などが順当に勝ち、法政、東洋と合わせて4強が出そろった。
▽2回戦
中 央4―2早 稲 田
法 政5―2大東文化
東 洋8―1関 西
明 治10―1日本体育
―王者・中央は貫禄勝ち
前回の覇者・中央は序盤から得点を奪い、第2ピリオドを終えて3点をリード。早稲田に終盤追い上げられたものの、4ー2で振り切った。前回2位の明治は第1ピリオドに5点を奪う猛攻で10―1と日体を寄せつけなかった。このほか、法政が大東文化を、東洋は関西をそれぞれ下し、31日の準決勝に駒を進めた。決勝は9月1日に行われる。