第25回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会ファーストステージが28日、苫小牧市のネピア、ダイナックス沼ノ端両アイスアリーナで開幕した。夏の合宿などで当地に集まった各校チームが、冬の日本学生選手権をにらんで練習成果を競う。
北海道アイスホッケー連盟主催。苫小牧市、苫小牧市スポーツ協会共催。苫小牧アイスホッケー連盟主管。大学交流戦苫小牧大会実行委員会が運営する。
試合のない30日を挟み、9月1日まで行われるトーナメント。第1日の1回戦では早稲田大が5―2で慶応大を下し、日体大が3―2で同志社大をかわした。大東文化大は6―3で立命館大に勝ち、関西大は逆転の2―1で日大を振り切った。
大会は2000年から当地の複数スケートリンクを生かす大学合宿誘致活動と絡めてスタートし、ファーストステージのみの関東有力校6チームの戦いから始まった。入場無料。セカンドステージ(9月11~15日)には15チームが出場する。
▽1回戦(ネピア)
大東文化大6-3立命館大
関 西 大2-1日 大
▽同(ダイナックス沼ノ端)
早稲田大5-2慶 応 大
日 体 大3-2同志社大