第19回全国高校選抜アイスホッケー大会は1日、苫小牧市のネピアアイスアリーナなどで2回戦と敗者戦が行われた。東胆振から出場の駒大苫小牧、苫小牧中央、北海道栄、苫小牧工業がいずれも勝ち、準々決勝に進んだ。
前回準優勝のシードで初戦の駒大苫小牧は西武ホワイトベアーズ(東京)に12―0で圧勝。苫小牧中央は十勝勢強豪の白樺学園を3―3同点後のゲームウイニングショット(GWS)で破った。北海道栄は優位に試合を運んで八戸工業を5―2で突き放し、苫小牧工業は光泉(滋賀)を5―2で寄せ付けなかった。
▽2回戦
北海道栄5-2八戸工業
苫小牧工業5-2光 泉
埼 玉 栄6-1帯広工業
武 修 館12-3日光明峰
苫小牧中央4-3白樺学園
東 北12-4富山県選抜
駒大苫小枚12-0西武ホワイトベアーズ
清 水7-1慶應義塾
▽敗者戦
大阪府選抜4―3釧路連合、水戸啓明4―2岡山県選抜、岩手県選抜6―5長野県選抜、九州・沖縄選抜11―1群馬県選抜、八戸工業大一14―0東京都高体連選抜、北海(不戦勝)兵庫県選抜