JOCジュニアオリンピックカップ大会第19回全国高校選抜アイスホッケー大会の第1回苫小牧市実行委員会(岩倉博文会長)が8日、ネピアアイスアリーナの会議室で開かれた。約20人が参加し、事務局より開催日程や宿泊、輸送要項などの案が示され、承認した。
今年度は7月30日に開会式を実施し、31日から8月4日までの5日間、市内3会場で競技を行う。参加チームは28チームを想定しておりトーナメント戦を展開するほか、希望チームに対しアジアリーグのレッドイーグルス北海道によるアイスホッケー教室なども予定している。
また、夏季の繁忙期と日程が重なることなどから、市外の宿泊施設も確保する必要があるため、申込期日を早めに設定したことなども伝えられた。
昨年の大会は過去最多タイの29チームが参加し、6492人が来場。全試合でライブ配信を行い、決勝と3位決定戦は最大視聴回数が2万回を超えた。