アイスホッケーの女子世界選手権は9日、米国東部のユーティカで続開した。予選B組の日本はデンマークを3―0で下してリーグ戦通算1勝3敗で準々決勝へ進んだ。同組ではドイツが中国を3―0で下し、4戦全勝で首位通過した。
日本は第1ピリオド4分のパワープレーに小山が先制点。第2ピリオド10分すぎ、志賀紅のアシストで高が追加点した。第3ピリオド16分には相手の仕掛けた6人攻撃をかわし、浮田が3点目を押し込んだ。
8日に最終戦を行ったランキング序列上位陣のA組では全勝同士の対決で米国がカナダを延長の末1―0でかわし、首位となった。