日本学生野球協会は4日、東京都内で審査室会議を開き、部内暴力、暴言、セクハラなどが発覚した関東学院大のコーチについて、3月1日から1年1カ月の謹慎処分とした。道内では北海道栄高の監督が体罰などにより2月17日から4カ月の謹慎。
その他高校の処分は次の通り。
【謹慎】
▽近大高専(三重)のコーチ、部長 部内体罰、不適切指導、暴言、報告義務違反(コーチ)=1月12日から7カ月、報告遅れ(部長)=3月24日から3カ月▽英心(三重)の監督 不適切指導=2月10日から1カ月▽加計芸北(広島)の監督 部内体罰、不適切指導、報告義務違反=3月10日から4カ月▽武南(埼玉)の監督 部内体罰、報告義務違反=3月7日から4カ月▽酒田東(山形)の監督 部外体罰=1月30日から1カ月