野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は16日、東京ドームで準々決勝が行われ、3大会ぶりの優勝を狙う日本代表「侍ジャパン」はイタリアを9―3で下し、5大会連続の4強入りを果たした。
三回に岡本和(巨人)の3ランなどで4点を先取。五回に村上(ヤクルト)の適時二塁打などで3点、七回に2点を加えた。先発投手の大谷は五回途中2失点。その後はダルビッシュ(パドレス)ら4投手の継投で反撃を1点に抑えた。
準決勝は20日(日本時間21日)に米マイアミで行われ、メキシコ―プエルトリコの勝者と対戦する。