厚真町の新年交礼会が10日、町総合福祉センターで開かれた。同町商工会やとまこまい広域農業協同組合など6団体が共催し、町内外から約130人が出席。地域経済の活性化や2018年9月の胆振東部地震からのさらなる復興に向け、思いを新たにした。
冒頭、町商工会の寺坂文秀会長は、新型コロナウイルス感染拡大や物価高などが続く一方で、あつま田舎まつりが3年ぶりに開催されたことを挙げ、「どのような厳しい状況でも町内経済が停滞することのないよう着実に課題解決に取り組んでいく」とあいさつした。
宮坂尚市朗町長は「さまざまな災害、困難な経済情勢の中でも夢を失わず、関係機関との連携を密に一丸となって新しい時代を切り開いていく決意。震災から5度目の春を迎えるに当たり、復興に向けて踏み出していかないといけない」と結束を呼び掛けた。
鏡抜きの後、参加者は渡部孝樹町議会議長の音頭で乾杯し、親睦を深めた。