図書券と手縫いの雑巾寄贈 放課後児童クラブに シラハギグループ 白老

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2022年12月8日

 

 白老町内で絵本の読み聞かせ活動を続けるシラハギグループ(竹田博子代表、会員31人)は7日、町内5カ所の放課後児童クラブに計5万円分の図書券と手縫いの雑巾計100枚を寄贈した。

 同グループは2001年から毎年、図書券などを児童クラブに寄贈する地域貢献活動を継続。読み聞かせ活動は05年から行い、06年には町から善行表彰を受けた。

 竹田代表と小川裕子、田畑和子両副代表が町役場を訪れ、戸田安彦町長に善意を手渡した。竹田代表は「今回もメンバーの協力で用意した。子どもたちのために活用を」と話し、戸田町長は20年以上の寄付に感謝し「大切に使わせていただきます」と述べた。

 図書券と雑巾は、白老第1、同第2、萩野、竹浦、虎杖浜の各放課後児童クラブの子どもたちに配られる。

こんな記事も読まれています

ニュースカレンダー

紙面ビューアー