随筆や体験記など掲載 「白老ペン」第41号発行

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  • 2022年9月30日

 白老ペンクラブ(岩間隆一会長)は、会員の作品を掲載した同人誌「白老ペン」第41号を発行した。論考6本、自分史、俳句、随想各2本、随筆、短歌、体験記各1本の計15点を掲載。表紙は版画を趣味とする町社台の坂本譲さんが手掛けた。

 ロシア、ウクライナ紛争やコロナ禍など時事的な話題が豊富に集まった。編集長を務めた岩間会長(82)は「時代を読み解く際の参考にしてもらえたら」と話している。

 「白老ペン」は1983年創刊。第41号(A4判、90ページ)は80部発行し、価格は1冊600円。町大町の喫茶休養林で扱っている。

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