あすから白老八幡神社例大祭 3年ぶり 境内に露店 YOSAKOIも

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  • 2022年9月29日

 白老町の白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)の例大祭(髙橋正人祭典委員長)が30日に開幕する。3日間の日程で行われ、境内での行事、露店設営は3年ぶり。10月1、2日は境内などに露店が並ぶ。

 30日は神事などの奉告祭。

 10月1日は正午から子ども神輿(みこし)入魂祭、午後5時から宵宮祭。カラオケ大会は同6時から神楽殿で行い、優勝者にトロフィーと新米50キロが贈られる。審査はマシンと審査員の合計点数で行う。申し込みは同4時半から神楽殿で受け付ける。

 2日は午前9時から本祭、同9時半からみこしが町内を一巡する。午後2時20分から、目玉イベントのYOSAKOI「大乱舞IN白老」。道内外から50チーム約2300人が出場し、迫力の踊りを繰り広げる。フィナーレは同9時ごろ。

 鈴木宮司は「ふるさとの祭りの基本は神社祭りにある。対策を徹底して感染防止に努める」と話している。

 JR白老駅前の交差点から町役場前までの町道区間は2日午後2時~同8時半、ヨサコイ踊りのパレードで通行止め。車両は町内各所に設けた駐車場の利用を呼び掛けている。

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