白老町パークゴルフ協会(原松雄会長)は21日、青少年姉妹都市交流事業に役立ててほしいと、同町に9万3700円を寄付した。
同協会は今月10日、町石山の白老パークゴルフクラブで愛好者チャリティー大会を開催。74人分の参加費のほか、同ゴルフクラブの関係者の寄付、2コースに設置した募金箱に寄せられた善意を合わせて町に届けた。
寄付は今回で3回目。累計額は24万3700円となった。原会長が町役場を訪れ、「子供たちのために寄付させていただきたい」と善意を手渡した。受け取った戸田安彦町長は「大切に使わせていただきます」と感謝した。
町の健康福祉課など3課は今月12日、出張公民館講座「パークゴルフの楽しさを体験してみよう!」を白老パークゴルフクラブで初開催し、参加者35人にアンケートを実施した。全員が「今後もやりたい」と答えており、パークゴルフに対する町民の関心を高いことを原会長に伝えた。