第8回菅原工務店カーサカリーナ旗争奪新人少年野球大会が6日、苫小牧市少年野球場、新生台公園グラウンドの2会場で開幕、1回戦が行われた。小学5年生以下の新人戦で、フレッシュな選手たちがグラウンド上で練習の成果をぶつけ合った。
開会式では、主催する菅原工務店の春日剛史代表取締役が「世界大会までつながる大会がスタートした。ここのチームが勝ち上がって活躍することを期待している」とあいさつ。苫小牧スポーツ少年団野球専門部会の金澤俊会長が「大会で経験を積んで、技術を向上させていこう」と激励した。
続いて沼ノ端スポーツ少年団の西田惟凪主将(5年)が選手宣誓を行い、「支えてくれる父母、仲間たちに感謝を伝えられるよう一球一球大事にプレーする」と誓った。
2枠の太陽グループ杯胆振支部予選(20、21日、伊達市)出場権を懸けた一戦。13チームが11日までの競技3日間にわたって熱戦を繰り広げる。