6日から東京都で行われる第33回全日本女子軟式野球選手権大会に出場する苫小牧ガイラルディアの代表が1日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に大会での決意を披露した。
市役所を訪れたのは大滝裕生雄監督、宮田樹莉亜主将ら10人。大滝監督は「3年ぶりの全国大会。期待に応えられるように頑張りたい」と抱負。宮田主将も「今年は練習量も多く、自信を持って大会に臨める。優勝旗を持ち帰りたい」と語った。岩倉市長は「暑さ対策をしっかりしてほしい。いい結果を期待している」と話した。
ガイラルディアは初戦、岡山スカイマーメード―千葉マリンスターズの勝者と対戦する。
チームは6月に札幌市などで行われた太陽グループ旗争奪第24回春季北海道女子軟式野球大会で準優勝、3年ぶりの全国大会出場権を獲得した。