アイヌ民族文化財団は、21日に白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で開く講演会「アイヌ料理から見る北海道の食の可能性」の参加者を募っている。
講師は、道産食材の料理とワインを提供するレストラン「ブラッスリー コロン ウィズ ル・クルーゼ」(札幌市)のシェフ塚田宏幸さん。北海道の豊かな食材や、食を通じた地域活性化の取り組みを紹介するほか、実演・試食を交えてアイヌ料理の魅力を伝える。
会場はウポポイ内の体験学習館。開催時間は午後1時半から同3時半。参加無料(ウポポイ入場料は別途必要)で、定員30人。事前の申し込みが必要で、詳しくはウポポイのホームページに掲載している。