白老町内で絵本の読み聞かせ活動を続けるシラハギグループ(森本志津子代表)は21日、町内5カ所の放課後児童クラブに5万円分の図書券と掃除用の雑巾100枚を寄贈した。
同グループは2001年から毎年、図書券などを児童クラブに寄贈する地域貢献活動を続けている。森本代表と田畑和子副代表が町役場を訪れ、戸田安彦町長に善意を手渡した。
森本代表は「今回もメンバーの協力で用意した。子どもたちのために活用してほしい」と話し、戸田町長は「大切に使わせていただきます」と感謝した。
贈られた図書券と雑巾は、白老第1、白老第2、萩野、竹浦、虎杖浜の各放課後児童クラブに配られる。