少年野球の北海道チャンピオンシップ選抜に選ばれ、沖縄県と岡山県の全国大会に出場する苫小牧市の選手4人と関係者が17日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に抱負を語った。
北海道選抜には、泉野イーグルスの木村聡志(泉野小6年)と北光ファイターズの山口春樹(北光小6年)が選ばれ、25~27日に沖縄県で開かれる第30回かりゆし交流(第17回沖縄市長旗争奪)学童軟式野球大会に出場する。木村は「積極的に声を出して頑張りたい」、投手の山口は「無失点の投球をして優勝に貢献したい」と抱負。
女子の道チャンピオンシップスノーホワイト選抜に選ばれたのは、ときわ澄川ライオンズの田中愛子(澄川小6年)と片桐心絆(錦岡小6年)。25、26両日に岡山県で開かれる第11回西日本選抜女子学童野球倉敷大会に出場。田中は「苫小牧の代表として打撃と守備で頑張りたい」、片桐は「自分ができることを全力でやって優勝を目指す」と意気込みを語った。
岩倉市長は「選抜チームの中でも仲間をたくさんつくっていい思い出にしてほしい」と話していた。