安平町議会定例会は21日、本会議を続開した。
町は、現在町内にある早来公営が産業廃棄物処理施設の既存処理場近傍に約3万平方メートル規模の管理型最終処分場を新設する拡張申請を胆振総合振興局に提出した件について、「道で行った検討会の内容は確認できていない」としたが、「安全性を確認し、必要な意見は述べていく」と話した。梅森敬仁氏への答弁。
このほか、新型コロナウイルスワクチンの個別接種が当初の予定より多かったことを踏まえ、休日、時間外勤務手当に掛かった人件費など約600万円を含む2021年度一般会計補正予算案を町が専決処分したことを承認した。
本定例会は当初、会期を21日までの2日間としていたが、22日まで延期した。