胆振総合振興局と厚真、安平、むかわの3町は24日午後6時から、インターネット上のオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を活用し、胆振東部地震から3年が経過した被災地の今と今後について、町長などが意見を交わすオンライン座談会を開催する。
地震から3年がたった現在、被災3町で活動する地元住民の元気な様子を発信する。
事例発表で、厚真町から住民活動団体「つむぎ」の村上朋子代表、安平町からNPO法人とあさ村の青木明子代表、むかわ町から町まちづくり委員会の奥野恵美子委員長が、発災直後からこれまでの取り組みなどについて紹介。3人に同振興局の谷内浩史局長と3町の町長を交え、事例発表に関する座談会も予定している。
当日は一般の視聴も無料で受け付ける。定員は最大300人で、ファクス、またはメールでの事前の申し込みが必要となる。
申し込み、問い合わせは17日までに同振興局地域創生部地域政策課 電話0143(83)5787、ファクス0143(22)5170。電子メール(iburi.chisei1@pref.hokkaido.lg.jp)。