白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館は、6日に館内で開催する講座「ビーズの魅力を探る・玉と文明」の参加者を募集している。
同博物館で開催中の特別展「ビーズ アイヌモシリから世界へ」(12月5日まで)の関連イベント。約12万年前に誕生し、現代も世界中で作り続けられている装飾品ビーズの魅力について、津田塾大学や秋田大学、国立民族学博物館の研究者らが語る。
会場は国立アイヌ民族博物館交流室で、時間は午後2時から5時10分。参加費は無料。定員50人。申し込み方法など詳しくは同博物館ホームページに掲載している。