第3回日本電溶杯争奪胆振少年野球選手権大会最終日は23日、苫小牧市少年野球場でトーナメント決勝が行われた。泉野イーグルス(苫小牧)が6―2で豊浦シーガルスに勝利し、大会連覇を達成した。
泉野は2点を追う三回に上原(5年)、黒江琥(同)の適時打で逆転に成功。四回には黒江司(6年)の2点三塁打などで追加点を挙げ突き放した。
大会は17日に開幕。今季各種大会で好成績を挙げた胆振の16チームが出場、2日間にわたって白熱した好ゲームを繰り広げた。
▽決勝
豊浦シーガルス
00200―2
0033X―6
泉野イーグルス
(五回時間切れ)
(豊)大西、丹甫、大西―山口
(泉)黒江司、上原―木村
?黒江司(泉)
?丹甫、相澤、山口(豊)上原、黒江琥(泉)
▽準決勝
泉野イーグルス
1004002―7
0004100―5
沼ノ端ジェッツ
北光ファイターズ
10000―1
1110X―3
豊浦シーガルス
(五回時間切れ)