第100回全国高校サッカー選手権大会北海道大会(10月16日開幕、帯広市など)の組み合わせが決まった。駒大苫小牧は1回戦で滝川と対戦、静内はとわの森三愛と激突する。
大会には道内各地区の予選を勝ち抜くなどした30チームが出場。10月16~18日は帯広市などの会場で3回戦まで行われる。23、24両日に札幌厚別公園競技場で準決勝、決勝が行われる。
苫小牧地区予選(8月)で優勝した静内は2年ぶりの出場。駒大苫小牧はプリンスリーグ北海道に出場しているため、地区予選は免除されている。
組み合わせをみると、優勝争いはプリンスリーグ北海道に参戦している駒大苫のほか、旭川実業、札幌大谷、大谷室蘭、札幌第一、札幌創成、東海大札幌が軸になりそう。順当に勝ち上がると、駒大苫は2回戦で大谷室蘭とぶつかる。
優勝チームは12月に開幕する全国大会(東京都など)の出場権を獲得する。昨年は札幌大谷が優勝している。
組み合わせは別表の通り。