来春のセンバツ出場につながる第74回秋季北海道高校野球大会室蘭支部予選は11日、とましんスタジアム=苫小牧市=で開幕した。開幕戦はAブロック1回戦の浦河―伊達開来・緑丘。
大会には胆振、日高の16チームが出場。A、Bブロックに分かれてトーナメント戦を展開。各ブロックの代表決定戦は18日に行われる。代表2チームは10月1日から札幌円山球場と札幌麻生球場で開かれる全道大会に出場する。
開幕戦は打撃戦。八回を終わって伊達開来・緑丘が10―7で浦河をリードしている。
初日の第2試合はAブロック1回戦、駒大苫小牧―室蘭東翔。12日は室蘭栄―室蘭清水丘、苫小牧南―静内の2試合が行われる。
今夏の南北海道大会で4強入りした北海道栄は14日、Bブロック1回戦で苫小牧東とぶつかる。
合同チームは2チーム。伊達開来・緑丘のほか、苫小牧西・白老東・富川・えりも・室蘭工業は13日のBブロック1回戦で苫小牧中央と対戦する。
新型コロナウイルスの感染対策のため、部員や保護者を除く無観客開催。