苫小牧シニア、コールド勝ちで連覇―苫小牧地区中学硬式交流野球大会

  • スポーツ, 野球
  • 2021年8月14日

 第14回苫小牧地区中学硬式交流野球大会が13日、苫小牧市のとましんスタジアムで行われ、苫小牧シニアが2年連続7度目の優勝を飾った。

 サカイスポーツ主催、苫小牧民報社共催。苫小牧シニア、苫小牧ポニー、苫小牧ボーイズ、苫小牧西シニアの4チームが出場した。

 決勝は苫小牧シニアと苫小牧ボーイズの顔合わせ。苫小牧シニアは同点の二回、佐藤翔の満塁走者一掃の二塁打など長短5安打を集めて一気に6点を奪い、五回コールドで圧勝した。 

 最優秀選手賞は準決勝、決勝で4安打2本塁打の苫小牧シニアの横谷塁(青翔2年)、優秀選手賞は同チームの茶木吏道(和光3年)が受賞。敢闘選手賞は苫小牧ボーイズの藤井稜(ウトナイ3年)が選ばれた。 

 ▽決勝

苫小牧ボーイズ

01000―1

1601X―8

苫小牧シニア

    (五回コールド)

(ボ)小熊、桑村―桑村、橋場

(シ)矢吹、三浦―日向

?大上、藤井(ボ)佐藤翔、滝口(シ)

 ▽1回戦

苫小牧ポニー

00000―0

1192X―13

苫小牧シニア

    (五回コールド)

(ポ)中村―三浦

(シ)横谷、鈴木―宮崎、三浦

?横谷2(シ)

?伊勢(シ)

苫小牧西シニア

0002000―2

400000X―4

苫小牧ボーイズ   

(西)樋江井―村岡勇

(ボ)篠山、高橋佑―橋場

?松尾(西)小熊(ボ)

?大釜(西)高橋佑(ボ)

―チームの成長実感

 苫小牧シニアが2試合をコールド勝ちして優勝。浜谷千春監督は「6、7日の長野の東日本選抜大会後に2日間の休養も十分取れた。この全国大会でワンランクレベルアップできたのでは」とチームの成長が確認できた2試合に目を細めた。決勝では以前対戦して抑えられた左投手にも対応、「特に指摘するミスもなく、選手はよくやったと思う。先発の矢吹もゲームをつくってくれたしね」と笑みがこぼれた。

 最優秀選手の横谷塁は1回戦2本塁打、決勝も2安打と主軸の役割をきっちり果たした。「全国大会では打てなかったけど、きょうはある程度修正できた。高めの球をかぶせて強い打球を打てた」と振り返った。1回戦は先発投手としても登板、投打に存在感を見せたが「まだまだバッティングの修正点はある」と次の大会に向けて気を引き締めていた。

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