少年野球の第7回菅原工務店カーサカリーナ旗争奪新人少年野球大会が7日、苫小牧市少年野球場、花園公園グラウンドの2会場で開幕し、第1日はトーナメント1回戦5試合が行われた。小学5年生以下の新人戦。選手はグラウンド上で練習の成果をぶつけていた。
開会式では、主催する菅原工務店の春日剛史社長が「東京オリンピックに負けないくらいの熱い戦いを期待している」とあいさつ。苫小牧スポーツ少年団野球専門部会の金澤俊会長は「全力プレーで一つでも多く勝利を」とエールを送った。
選手宣誓は拓勇ファイターズの横谷翔人主将(5年)が務め、「先輩たちが教えてくれたことを生かし、最高の仲間と最高の舞台へ行くことを目標に正々堂々全力プレーで戦う」と誓った。
2枠の太陽グループ杯胆振大会(21、22両日、室蘭市)出場権を懸けた一戦。市内13チームが9日を最終日とする競技3日間にわたって争う。