アイスホッケーアジアリーグの栃木日光アイスバックスは25日、2021~22シーズンの新体制を発表した。釧路市出身で女子日本代表監督も務めた藤澤悌史氏(45)が新監督に就任。駒大苫小牧高―王子イーグルスを経て12年から栃木日光でプレーする齋藤哲也(37)がアシスタントコーチを兼任する。
また、同チームや日本製紙クレインズで活躍した帯広市出身の飯村喜則氏(39)がゼネラルマネジャーとなった。
藤澤監督はチーム広報を通じて「前任監督が築き上げたものを継承しながら、新たなバックスの可能性を引き出せるよう邁進する覚悟。チームの結束力をさらに強くし、地域、ファンに愛されるチームづくりを進めていきたい」とコメント。齋藤選手兼アシスタントコーチは「今までの経験を生かして、自分も含め選手達とより一層強いチームになるよう努力したい」と意気込みの談話を出した。