卵は半熟トロトロの食感 苫小牧 レストラン ジュナパパン 牛タンシチューオムライス

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  • 2021年3月22日
ナンバーワンの人気を誇る
ナンバーワンの人気を誇る
落ち着いた中に、おしゃれな雰囲気が漂う店内
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 イタリアンを中心に洋食を扱うレストラン。苫小牧市のしらかば町で2004年に開店し、14年に澄川町の住宅街へ移転した。パスタやピザ、肉料理など豊富なメニューの中でも、「牛タンシチューオムライス」(税込み1650円)は人気を誇る看板メニューだ。

 卵は、L玉を三つ以上使用し、ボリューム満点。素材の味が楽しめるように、牛乳などを混ぜず、半熟でトロトロの食感に仕上げている。オープン当初から継ぎ足して作っているシチューは深いこくがあり、一口ずつじっくりかみしめたくなるおいしさだ。

 軟らかくするため、下ゆでに6時間かけ、赤ワインやブイヨン、デミグラスで煮込んだ牛タンも、スプーンで簡単に切ることができ、口の中でとろける。オーナーシェフの山田泉さん(53)は「牛タンは、焼いて食べるイメージが多いが、煮込んだタンのおいしさも知ってもらいたい」と話す。

 ご飯は、ソースや卵の味が楽しめるよう、濃い味付けではなく、バターとブイヨンで炊き込んだ優しい味にしている。

 テークアウト(容器代50円)も可能。ランチタイムには「スープとサラダプレート」(税込み440円)のセットにすることもできる。

 苫小牧市澄川町3の15の14。営業時間は午前11時~午後2時、午後5時~同8時。月曜定休。電話0144(77)5566。

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