アイスホッケーの第回全国高校選手権大会(インターハイ)は21日、苫小牧市内の3会場で開幕し、1回戦12試合が行われる。同日午前は、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで東胆振勢のトップを切って登場した苫小牧中央が関西大一(大阪)を12―0で下し、初戦を突破した。午後からは北海道栄と苫小牧東が激突するほか、苫小牧工業が東北(宮城)と対戦する。
▽1回戦
苫小牧中 12 6-0 0 関西大一
央 4-0 (大阪)
2-0
序盤から猛攻を仕掛けた苫中央。FW横山が角度のない位置からシュートを放ち先制点を挙げる。その後も積極的にシュートを放ち、大量得点で快勝した。