スピードスケートの全道中学大会は11、12両日、苫小牧市ハイランドスポーツセンターなどで行われ、苫小牧勢は男子1500メートルで苫小牧SS連合の永渕友悠が3位に入って健闘した。

　道中体連などが主催。今大会各種目の上位24人までが全国大会（2月1～4日、長野県）の出場権を手にする。

　大会の2日間、おおむね好コンディションのリンクを、選手たちが力強く滑走した。

　12日

　【男子】

　▽1000メートル　（1）宮本哲朗（帯広第一）1分18秒56（2）鈴木（佐呂間）（3）鎌田（中札内）▽3000メートル　（1）所旺佑（札内東）4分31秒86（2）鎌田（緑南）（3）立花（小清水）

　【女子】

　▽1000メートル　（1）山本彩瑛（大樹）1分26秒50（2）河村（士幌町中央）（3）酒井（浦河第二）▽3000メートル　（1）成田陽愛（帯広第五）4分46秒41（2）黒坂（忠類）（3）笛木（虹別）

　11日

　【男子】

　▽5000メートル　（1）所旺佑（札内東）7分33秒52（2）加藤（大樹）（3）佐藤（別海ライジング）▽1500メートル　（1）鈴木彪雅（佐呂間）2分1秒04（2）立花（小清水）（3）永渕（苫SS連合）▽500メートル　（1）宮本哲朗（帯広第一）38秒36（2）中山（荻伏）（3）大丘（芽室西）

　【女子】

　▽500メートル　（1）酒井夏羽（浦河第二）41秒93（2）保木（帯広第二）（3）宮浦（帯広第七）▽1500メートル　（1）山本彩瑛（大樹）2分14秒71（2）成田（帯広第五）（3）河村（士幌町中央）