高校アイスホッケーの第74回全国選手権大会(インターハイ)が20日、苫小牧市で開幕する。東胆振地区からは全道大会(昨年12月、帯広市)で優勝した駒大苫小牧、4強入りした北海道栄、ベスト8の苫小牧中央に加え、開催地枠で苫小牧工業、苫小牧東の計5校が出場する。
6日は、大会当番校の苫工高で組み合わせ抽選会が行われた。苫中央は初戦、関西大一(大阪)と、苫工は東北(宮城)とそれぞれ激突するほか、東胆振勢の道栄と苫東が1回戦で顔を合わせる。前回覇者の駒大苫は第1シードで2回戦から登場し、八戸光星・八戸(青森)、明大中野(東京)の勝者と対戦する。
大会には全国から28校が集結。20日は、ネピアアイスアリーナ会議室で開始式が行われ、21日から4日間の競技日程でトーナメント戦を展開する。
組み合わせは別表の通り。