日本プロサッカー選手会(JPFA)は27日、東京都内で「JPFAアワード2024」表彰式を開催し、海外クラブを含む全ての選手が対象のJPFA最優秀選手賞(MVP)に日本代表の久保建英(レアル・ソシエダード)が初めて選ばれた。選手会に所属する選手の投票で決めた。
久保はオンラインで「すごく充実した1年」とコメント。日本代表は来年3月にも2026年ワールドカップ(W杯)出場が決まる状況で、「その先のところも見据えていかないといけない」と述べた。
J1部門のMVPは、神戸の連覇に貢献した武藤嘉紀が受賞。ビデオメッセージで「選手から評価していただけるのはうれしい。引き続き頑張りたい」と語った。