合同C、全勝V飾る 東胆振中学校選手権大会

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2024年11月14日
〔合同B―合同C〕第1ピリオド、合同Cは積極的シュートを放つ=13日、新ときわスケートセンター
〔合同B―合同C〕第1ピリオド、合同Cは積極的シュートを放つ=13日、新ときわスケートセンター
優勝を決めた合同Cの選手たち=同
優勝を決めた合同Cの選手たち=同

 第13回東胆振中学校アイスホッケー選手権大会兼第4回レッドイーグルス北海道杯争奪大会兼第55回北海道中学校大会胆振地区予選大会第5日は13日、新ときわスケートセンターで行われ、合同C(啓明・苫小牧東・凌雲・和光)が合同B(ウトナイ・開成・啓北・沼ノ端・緑陵)を7―3で下し、4連勝で優勝した。

 第1ピリオドは開始1分で合同Bが先制して激しく点を奪い合う展開となったが、合同Cは同点の2―2から11分と17分に連続ゴール。第2ピリオド以降も合同Cが着実に加点して合同Bに隙を与えなかった。

 合 同 C7-3合 同 B

 -「自分たちの力出し切れた」 合同C主将・佐々木想

 合同Cが今大会4戦全勝で優勝した。この日の試合は第1ピリオドで合同Bに2回リードを許したが、直後に主将のFW佐々木想(和光中3年)が1点ずつ取り返す活躍でチームを鼓舞した。今大会について「危ない試合も多かったけど、自分たちの力を最後まで出し切れた」と振り返った。「みんなのパスのおかげで点につながったと思う。自分の力だけで決めたわけではない」と謙虚に語った。

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