JR北海道はホテルなどの関連事業の5月分の売り上げ状況(速報値)をまとめた。関連会社のJR北海道ホテルズ、札幌駅総合開発、北海道キヨスクでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、70~90%減となった。
JR北海道ホテルズは、JRタワーホテル日航札幌、ホテル日航ノースランド帯広、JRインを運営。収入は前年同月比95・2%減の3300万円だった。
札幌駅総合開発は、アピア、エスタ、パセオ、ステラプレイスを運営しており、ショップ売上高は96・3%減の2億7500万円。
北海道キヨスクは、キヨスク、四季彩館など駅構内の店舗を運営しており、収入は71・1%減の4億600万円だった。