苫小牧のスポーツ少年団、レッドモンスターズジュニアアイスホッケークラブは5月30日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ=北栄町=の周辺で清掃奉仕活動を行った。
同少年団の毎年恒例の活動。地域貢献を目的に練習場を清掃しており、今回は1日から開場する同アリーナ周囲に場所を定めた。
同チームの選手や保護者約40人が参加。約1時間かけて、同アリーナの駐車場や隣接している新栄公園に落ちていた菓子の袋やたばこの吸い殻などを拾い集めた。
清掃に参加したFW糸もに果(苫小牧東小5年)は「ごみが多かったが、普段使っている場所がきれいになってうれしい」と話した。小林智紀団長(48)は「アイスホッケーができるのは保護者や指導者の他にも、リンクを管理してくれる人たちのおかげ。清掃を通じて感謝の気持ちを示すことができた」と話していた。