アイスホッケー・アジアリーグの東北フリーブレイズは23日、河合龍一(36)、熊谷豪士(31)のフリーエージェント権行使による自由契約、カナダ出身のニコラス・セイントピア(35)の退団をそれぞれ発表した。
日本代表入りや世界選手権出場経験を持つ恵庭市出身のDF河合は、2019~20の1シーズンを東北で過ごした。同じく日本代表経験などを持つ宮城県出身のDF熊谷は、13年から東北に再入団し7季にわたってチームを支えた。
DFのセイントピアは18年から2シーズン在籍し契約満了。チームの広報を通じて、「八戸での2年間は家族も含め、とても素晴らしい時間だった。最後まで声援をくれたファンに感謝している」とコメントを出した。