道学生野球連盟 春季リーグを中止

  • スポーツ, 野球
  • 2020年5月22日

 北海道学生野球連盟は22日、新型コロナウイルスの影響で、今年度の春季リーグを中止すると発表した。1990年の同連盟創立以来、リーグの中止は初めて。今後、代替大会について検討するという。

 春季リーグ1部の出場チームは、苫小牧駒沢大と東京農業大北海道オホーツクキャンパス、旭川大、函館大、北海道教育大函館校、同大旭川校の6チーム。6月20日開幕予定だったが、練習期間が短期、宿泊・移動の伴う日程になることなどで「選手や関係者の安全と健康を最優先する」として理事会がオンライン議決した。

 1部と2部のリーグ戦をすべて中止し、入れ替え戦も行わない。春季リーグの代替大会は、政府の緊急事態宣言が本道で解除され次第、協議していく方針としている。

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