新型コロナ2日間で43人感染、4人死亡 千歳の女性が再陽性

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  • 2020年5月6日

 道と札幌市は4、5の両日、新型コロナウイルスに感染した4人が死亡し、新たに43人(4日31人、5日12人)の感染を確認したと発表した。43人のうち、感染拡大が続く札幌市では4日に感染者が29人と日別で最多となったが、5日は9人と4月20日以来、15日ぶりの1桁台となった。

 亡くなったのは、札幌市の70~90代女性3人と居住地非公表の90代の男性。道内の死者は計45人となった。

 札幌市では、さらにクラスター(感染者集団)が拡大。北区の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」では介護職員、施設職員、入居者ら10人が感染し、計61人に。白石区の国立機構北海道がんセンターでも20代と50代の女性看護師2人の陽性が判明し、計78人となった。この他、豊平区の日本医療大学病院でも70代の男性医師が感染。同病院では新たな入院患者の受け入れを中止している。

 千歳市では5日、新たに50~90代の男女3人の感染を確認。このうち、訪問看護ステーション「やさしい介護しののめ」勤務の50代の女性看護師は4月13日に陽性と判定され入院後、陰性が確認されて退院し自宅で待機していたが、同30日に発熱などの症状が出て、5日の検査で再び陽性と判明した。

 道内での再陽性は6例目。クラスターが発生している高齢者複合施設「グラン・セラ柏陽」では90代の女性利用者の感染が確認され、計20人になった。

 オホーツク管内遠軽町の障害者支援施設「向陽園」では、60代男性の入所者の感染が確認され、計8人になった。

 道内の5日午後5時時点の感染者数は、延べ891人(実人数885人)。現在の患者数は490人で、19人が重症という。

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