日本財団(東京)の助成で白老町社会福祉協議会(山崎宏一会長)が購入したデイサービス利用者送迎用車両の贈呈式が27日、町総合保健福祉センター前で行われた。
町社協は、老朽化した車両を更新するため日本財団に購入費助成を申請。255万円の助成を受け、車両価格約450万円のワゴン車を購入した。
最新の安全装置を備えた車両(排気量2500cc)は10人乗りで、車いす4台を載せられる。贈呈式で日本財団の代理人から新車の鍵を受けた山崎会長は「新しい車で社協のデイサービス利用者を安心安全に送迎できる」と感謝した。