国際アイスホッケー連盟はこのほど、5月にスイス・チューリヒなどで開催予定だった男子トップの世界選手権を新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止にすると発表した。
トップグループ国の世界選手権はカナダ(世界ランキング1位)やロシア(同2位)など16チームが参加。8チームずつA、Bグループに分かれて1次リーグを行い、両グループ上位の計8チームによる決勝トーナメントで優勝を競う。
男子の世界選手権ディビジョン1グループB(4月27~5月3日、ポーランド)、同じく年代別のU18世界選手権ディビジョン1グループA(4月13~19日、スロバキア)、女子トップの世界選手権(31~4月10日、カナダ)の各日本代表が出場を予定した大会も既に中止が決まっている。