安平町議会の定例会が6日開会する。会期は12日まで(予備日13日)。及川秀一郎町長が新年度の町政執行方針を述べるほか、新年度一般会計予算案や公園条例の制定など議案19件を審議する。
一般質問は7人が予定。道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の周辺整備をはじめ、早来中学校の再建や仮設住宅入居者の今後の住まい、子育て支援―などについて議論を交わす。
議会事務局は会期中、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、傍聴者にはマスク着用を徹底してもらうほか、発熱やせき、のどの痛み、倦怠(けんたい)感がある人は傍聴を控えるよう呼び掛ける。
また、9日に開会するむかわ町議会定例会は、当初13日までを予定していたが、会期を2日間短縮して11日までとしたほか、一般の立ち入りを制限する。