日本代表1勝3敗 苫小牧勢4人存在感

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2020年2月25日

 アイスホッケーのU14男子日本代表が20~22日、カナダケベック州グランビーで行われたインターナショナル・バンタム・グランビー・トーナメントに挑んだ。3日間で4試合をこなし、1勝3敗。苫小牧市内から代表入りした白水竜之介(和光1年)、伊藤一海(同)、中谷采士郎(同)、碇谷隼人(青翔1年)の4人が各戦で存在感を見せた。

 碇谷は初陣となった20日のコルセアーズ(カナダ)戦で開始17秒で得点。21日と22日にもゴールに絡むなど、ひときわ活躍が目立った。中谷は22日の最終戦で白水、碇谷のアシストを受けゴールを決めた。

 日本アイスホッケー連盟がジュニア世代強化の一環として、全国の中学1年生18人からなる日本代表を初派遣した。

 ▽結果

 コルセアーズ(カナダ)2-1日本

 ▽得点者【日】碇谷▽GK【日】工藤授

 セニョーラーズ(カナダ)4-1日本

 ▽得点者【日】工藤秀(鈴木、檜森)▽GK【日】工藤授、高野

 日本5-1アカデミー・スロベニア

 ▽得点者【日】檜森(伊藤周)檜森(伊藤周、工藤秀)碇谷(山田)関(齋藤、西尾然)工藤秀(伊藤周、檜森)▽GK【日】工藤授、高野

 B-アパラチア(カナダ)4-3日本

 ▽得点者【日】中谷(白水、碇谷)関(檜森、齋藤)工藤秀▽GK【日】工藤授

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