1部昇格懸け、あすドイツ戦―女子U18アイスホッケー世界選手権

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2020年1月8日

 女子U18アイスホッケー世界選手権ディビジョン1グループA(2部相当)は現地時間の7日、ドイツ・フュッセンで続開した。日本(世界ランキング6位)は第4戦でハンガリー(同14位)と対戦。2―1で勝利した。

 日本は第1ピリオド14分すぎ、FWラック陽(道路建設ペリグリン)のゴールで1点を先制。中盤、同点に追い付かれるも直後に再びラックが得点を挙げて勝負を決めた。守りではGK佐々木玲果(トヨタシグナス)を中心に堅守を見せた。ゲームベストプレイヤーには全得点をたたき出したラックが選ばれた。

 日本は9日午後6時(日本時間10日午前2時)から全勝優勝を懸けてドイツ(世界ランキング9位)と激突する。

 ▽第4戦

 日本2―1ハンガリー

 ▽得点者【日】ラック(長岡、佐々木愛)ラック(佐々木愛)▽GK【日】佐々木玲

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