第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は25日、釧路市で開幕した。初日はファーストディビジョンの1回戦16試合が行われ、明治大や中央大など関東実力上位校が順当に突破。道内勢の札幌大、北海道大、北海学園大、酪農学園大は初戦で姿を消した。
実力上位のファーストディビジョンでは、8月の大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会で優勝した中央大をはじめ、インカレ3連覇中の明大、大学アイスホッケー交流戦で準優勝の東洋大といった関東強豪校など計32チームが出場。トーナメント戦で栄冠を競う。
26日からは実力下位のセカンドディビジョンも開幕。道内勢は釧路公立大と釧教大の釧路連合が出場する。
25日の結果は次の通り。
▽1回戦 日本大40―0酪農学園大、法政大7―0関西学院大、慶応義塾大5―2京都産業大、明治大22―0信州大、同志社大38―0九州産業大、青山学院大6―2八戸学院大、中央大32―0名古屋大、日本体育大34―0北海学園大、東海大7―4札幌大、東洋大18―1東北福祉大、大東文化大15―0琉球大、立命館大11―1愛媛大、早稲田大7―1東北学院大、関西大26―1駒沢大、北陸大8―0北海道大、専修大7―1龍谷大